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Koachにはご存知の通り、自走式トレッドミルと電動トレッドミルが設置してありますが

手前が自走式・奥が電動トレッドミル

電動トレッドミルはもう平塚スポーツケアセンターにやってきて10年。そして最近はインターバンルトレーニングなどのハードな使用が多かったため、ついに走行面が悲鳴をあげました。

パックリ

走行面のベルトのつなぎ目が切れてしまったのです。
そこで今日半日かけて電動トレッドミルのベルト交換と、できる限りのメンテナンスを実施しました。

アメリカから取り寄せたベルト

Koachに設置してあるトレッドミルに適合するベルトを、マシンのシリアルナンバーを元に探し出し、アメリカから取り寄せました。2万円弱の安価な物もありましたが、何倍もするメンテナンスフリーの高性能なベルトを選びました。

ベルトやデッキを外した状態

マシンの分解やベルトの交換は過去に経験済みですが、万全を期してyoutubeで検索。案の定同じマシンのベルト交換の動画を発見。一つずつ手順を正確に追って実施しました。

取り外したローラー

各部分の清掃はもちろん取り外したローラーやデッキなども綺麗にクリーニング。そしてまた全てを組み立てていきます。

このネジ調整が微妙

各パーツを取り付けた後、調整を行います。特に重要なのがここのネジ。上手に調整していないとベルトが使用しているうちに右や左にズレていってしまいます。取り外す時にどれだけネジを回したかしっかり記録して、取り付けるときも同じだけネジを回して取り付けます。張力を確認した後、ほんの1/4回転ずつの微妙な調整をしながらまっすぐ回転するように取り付けていきます。

完成!

無事に交換終了、あとは各部分が正常に動くかチェックなどをして作業終了です。

真新しいベルトは気持ちいいですよ! ぜひ堪能してください。