安全に効果的に

コロナ禍における新しい高地トレーニング

高地トレーニング施設は転換期を迎えるべきです。低酸素環境を作るにはどうしても密閉空間が必要で(実際には常に「新しい低酸素」が供給されていますが)積極的に換気をすることができません。その中で今主流の1度に3人〜5人が同じ空間内でトレーニングすることは適切でしょうか?

一人でも感染者がいたら?

いや、感染者では無くても、密閉空間では一人でも汗臭い人ががいたら、その臭いは部屋中に充満してしまうのです。しかも複数人同時に同じ空間でトレーニングをしたら、二酸化炭素濃度も実は危険なレベルまで上昇しています。

この「見た目はキレイだけど室内は劣悪な環境の高地トレーニング」では未来がありません。

Koachは、会員数を増やすことはできませんが完全個室へリニューアルしました。
室内は酸素濃度だけでなく、各部屋に1台エアコンと除湿機、空気清浄機を設置。温度・湿度まで徹底管理されています。また一人のトレーニングが終了後、室内の低酸素を入れ替える為、最低15分のインターバル時間を設けています。

常圧低酸素システム 徹底した体調管理

「高地トレーニング」と聞くと、もしかしたら「危険なのでは?」と感じる人もいるかもしれません。
しかし「富士山5合目」と聞いて「危険!!」と感じる人は少ないでしょう。

富士登山のメイン登山道である吉田口の五合目の標高はは2305メートル。
Koachの通常の酸素濃度は富士山5合目程度に設定されています。しかも気圧は平地と同じ1気圧。
多くの高山病は、「気圧が低い」事が原因で起こります。実際、天候が悪く低気圧が近づいているだけで体調が悪くなる人も数多くいます。
koachは「常圧低酸素」と言われるシステムを使い、より安全で効果的な高地トレーニングができる施設です。

さらに血中酸素濃度や心拍数を常に管理し、安全面に徹底的に拘ります。 そして自分に最適で効果のある運動強度でのトレーニングができます。

Koachを管理する様々な器具

[ハートレートモニター]
心拍数をワイヤレスモニタリングシステムで常に管理。運動強度が色別に表示されるので最適な強度でトレーニングができます。
[パルスオキシメーター]
常に血中酸素飽和度を計測することにより、年齢や目的に応じた最適な値でのトレーニングを可能にします。
[酸素濃度測定器]
室内の酸素濃度を常に最適な高地状態(2300m〜2800m)に保ちます。
[二酸化炭素濃度計]
密閉空間であるため、常に二酸化炭素の濃度を監視します。

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