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最近、裸足で走る人が増えてきました。

その最先端にいる方が、裸足フルマラソン日本記録保持者の高岡尚司さん


これだけ静かで、衝撃のない走りは本当にお手本になります。

「裸足で走ること」は自分のカラダに色々なことを教えてくれます。もちろん痛みが出ることをもあります。高岡さんはこれを「痛み先生」と呼んでいます。痛みというのは先生であり、そういう走りは良くないよ、ってことを教えてくれます。
 ・この走り方だとここに負担がかかるよ
 ・この走り方だと故障するよ
 ・この走り方だと効率悪いよ
シューズでマスキングされていた部分が裸足で走ると現れやすい。

僕はよく、裸足でアスファルトの上を走ることを勧めるのですが、それを言うと大抵
「ガラスとか落ちていて危ないでしょ?」
 -いや、日本の道路は本当にキレイです。公園の方がよっぽど吸殻は落ちてるし、小石は多いし、ガラスの破片やゴミが多く危ないです。

「衝撃がかかるから、柔らかいところの方が安全でしょ?」
 -固いところを走るから、衝撃が過度にかかる危ない走りが強制的にできなくなり、結果腰痛やひざ痛、足関節痛になってしまうような走りかた脱却できる一歩になるのですよ。

しかし、いきなりアスファルトの上を裸足で走るのは大変なので、まずは Koachで少し練習してからでも良いかもしれませんね。

裸足で走られる方は、スタッフに一度声をかけてください。
Koachの自走トレッドミルは裸足で走るのも気持ち良いですよ。(ただし自己責任でおねがいします)